SPECIAL
REAL STRIPE
Green Parks所属
スーパーバイザー K
2005年 中途入社
子育てと仕事を両立する私から見た、
ストライプインターナショナル。
ストライプインターナショナル。
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Q.会社の印象や職場の雰囲気について教えて!私は20年近くストライプインターナショナルで勤務していますが、昔から変わらないのは「人を大事にしている会社」だということですね。最近、それを強く実感したのはコロナ禍になったばかりの頃。私たち全員に対して、役員が「スタッフの雇用をいちばんに守る」というメッセージを発信してくれたんです。不安が募る日々の中、そう言ってもらえたのは私をはじめ多くのスタッフの励みになったと思います。
それ以外にも、いろんな面で「人を大事にしている」と感じますね。例えば、私は現在SV(スーパーバイザー)という複数の店舗の人員状況や商品の在庫数、売上などを管理する仕事を担当していますが、子どもが3人いるので時短勤務で働かせてもらっているんです。それぞれのライフスタイルに合わせた制度があるので、すごくありがたいと感じています。 -
Q.仕事と子育ては両立できる?しっかり両立できますよ!
実は私、社内で最初に産休を取った人間なんです。ちょうど第一子を妊娠する少し前から「産休育休制度を導入しなくちゃね」という話が社内で出始めていたので、妊娠がわかったとき「私にその制度を使わせてもらえないか」と当時の上司に相談したんです。前例がない状態でしたが私の申し出を快く受け入れてくれて、無事産休・育休を取得できました。
それから、当時はまだ時短勤務の事例もなかったのですが、産休育休から復帰する前には時短勤務制度もつくってくれていたんです。お休みしている間は復帰してからちゃんと仕事をやっていけるのか不安でしたが、「これなら仕事をしながら保育園の送り迎えにも間に合う!」と、とても嬉しかったのを覚えています。会社としても制度をイチからつくるのは大変だったと思いますが、安心して戻ってこられる環境を整えてくれたことにすごく感謝しましたね。
3度の産休育休を経てSVというキャリアを積み重ねられたのは、会社の人をはじめ、家族みんなが協力してくれたからだと感じます。制度に関しても最初に産休を取得してから15年以上経ちますが、その間に看護・介護休暇制度やライフスタイル休暇などいろんな制度ができ、年々働きやすくなっていますよ! -
Q.企業理念である「セカンドファミリー」を感じる瞬間は?「産休育休などの長期休暇から復帰する際の雰囲気がどうなのか」が気になる方も少なくないと思いますが、ストライプインターナショナルはすごくウェルカムな空気で迎えてくれます!誰かが復帰する日は店舗の休憩室などに大きな貼り紙をして「祝!○○さん復帰!お帰りなさい!」というメッセージを掲げたりして。「待ってました!」「また一緒に働けて嬉しいです!」と、みんなでワッとお迎えするのが自然になっていますね。キャリアのある人が戻ってきてくれるって、お店やスタッフにとってもすごくプラスになるんですよ。もちろん、戻ってきてくれたことに頼るばかりではなく、お子さんの学校行事に合わせてシフトを調整するなど、お互いに協力しあいながら一緒に働く風土もあります。
この「一緒に働く人をみんなで支え合いたい」という空気は、いろんな場面で感じますね。ストライプインターナショナルには全国のスタッフが気軽にコミュニケーションを取り合える「amily」というアプリがあるのですが、それを通じてお誕生日をお祝いしたり、メッセージを送ったりできるんです。働くエリアが離れている同期や以前働いていた店舗のスタッフとも気軽にコミュニケーションが取れるので、すごくいいなと思いますね。
コロナ禍で機会は減りましたが、みんなでご飯を食べに行ったり遊びに行ったりすることもすごく多い会社なので、まさに「セカンドファミリー」という経営理念がピッタリだなと感じます。 -
Q.お仕事の中でいちばん「好き」を実感する瞬間は?現在は管理職の立場ですが、私はやっぱり店舗に出てお客さまと接している時間がいちばん好きですね。現場で接客する機会は減りましたが、タイミングが合って仲のいいお客さまにお会いできたりすると「Kさん、ここにいたんだ!」「Kさんがいないとどんなお洋服を買っていいのか全然わからないよ!」と、あたたかく声をかけてくださるんです。長い方だともう10年以上お付き合いになりますね。みなさまのクローゼットの中身は私もすべて把握しているんじゃないかと思えるぐらい、たくさんのお買い物をご一緒してきました。
あるお客さまは、はじめて接客したときは妊娠中だったのですが、今ではその娘さんも中学生。先日偶然お会いしたときは「そういえば、この子がお腹にいるときからの付き合いだよね!」と盛り上がり、その日は娘さんのお洋服も一緒に買って帰ってくださいました。
お客さまとの思い出は、どれも私の宝物。お洋服を通じてお客さまとずっと関わっていけるこのお仕事に、すごくやりがいを感じます。